岩手県防災士会

組織概要

ご挨拶

いつどこで災害が発生しても不思議ではないとされる“災害列島日本“河川の氾濫や土砂災害、地震、突然の噴火など、 災害が起きるたびに自然の力の前には人間の力がいかに無力であるのかを痛感させられます。
どんな災害が起こるかは地域によって異なりますが、自分の地域を知り、町を知り、人を知らなければ災害に備えることは出来ません。
また、東日本大震災発生時に釜石の小中学生の行動が「津波てんでんこ」として大きく報道されておりますが、命を救ったのは普段からの訓練であること、経験こそが重要であると教えてくれています。

岩手県防災士会は平成21年に活動を開始して15年目の節目となる令和6年1月5日に、「特定非営利活動法人岩手県防災士会」として法人格に移行しました。
この機会に私たち防災士は、共に力を合わせ、地域に密着し、地域住民の先頭に立ち、防災リーダーとして知識や経験を語り合いながら、防災意識の向上を目指したいと思っています。

今日から、防災に係わる活動を通じて、私たちとともに、安全で安心な社会の実現に向けて取り組みを進めていきましょう!


岩手県防災士会代表
清水上 裕

概要

団体名 特定非営利活動法人岩手県防災士会
(これまでは、「日本防災士会岩手県支部」という任意団体でしたが、令和6年1月5日より「特定非営利活動法人岩手県防災士会」に組織替えしました)
代表 清水上 裕
設立 2009年07月25日
活動の目的 広く一般市民、企業、地域団体、教育機関、他を対象として、幅広い防災啓発活動を実施するとともに、平時における地域防災力の向上と、災害時における地域の支援活動に取り組む防災士や、防災士の活動に賛同する市民等への支援を通じて、安全で安心な社会の実現に寄与することを目的とする。
主な事業 (1)特定非営利活動に係る事業

  1. 地域防災の「意識向上」、「防災知識」の向上及び研修会等の支援事業
  2. ホームページ等を活用した各種の防災情報発信と地域防災支援事業
  3. 官庁他諸団体が実施する活動活動の支援・協力事業
  4. 関係機関、関係諸団体と連絡・協力事業
  5. 防災関連用品、用具の開発協力と提供支援事業
  6. その他法人の目的を達成するために必要な事業

(2)その他の事業

  1. 防災関連用品、用具の開発協力と提供事業
  2. 防災関連の調査、対策に伴う事業
地区分会
  • 盛岡地区分会
  • 奥州地区分会
  • 花巻地区分会
  • 北上地区分会
  • 遠野地区分会
  • 一関地区分会
  • 釜石地区分会
  • 宮古地区分会
  • 岩泉地区分会
  • 大船渡地区分会
  • 久慈地区分会
  • 二戸地区分会
事務局 会員個人宅を事務局としているため、住所などは公開しておりません。
お問い合わせなどの際は大変恐れいりますが「お問い合わせ」よりお送りください。

防災士について

防災士とは?岩手県の防災士はどれくらいいるのか?など、以下の各ページをご覧ください。

防災士とは?(日本防災士会)

日本防災士会都道府県別会員数(日本防災士会)

防災士認証登録者数・都道府県別 防災士認証者数(日本防災士機構)

防災士になりたい方は、こちらを参照してください。なお、詳細はこちらからお問合せください。