岩手県防災士会

令和７年６月８日（日）、紫波町中央公民館において、日詰18区防災学習会を実施しました。プログラムは、非常持出品、家庭で常備すべき防災用品、そしてクロスロードゲームです。クロスロードゲームにおいては、３グループに分かれ取り組みました。１つの課題に対する見方が異なることに気づく等、参加者から「面白かった」との声が聞かれました。

数年前から様々なテーマで定期的に防災学習会を実施してきましたが、参加人数が最大でも15名、それも個別に勧誘して達成した数字でした。それが、今回は個別に勧誘しなくても17名の参加がありました。さらに、日詰1８区外からも2名参加し合計19名の方が参加しました。その18区外の方から、自分の地区や集まりでも防災学習会を実施して欲しい、との依頼を受けました。防災意識が徐々に広がり始めています。